Kanchan(@kanchanblog)です。
今日は実家へ帰省してきました。
今年三回目の帰省です。
正月とGWと夏休みの3回位が年間平均帰省回数となっています。
今年は夏に海外旅行があったので、そのお土産を持参しつつ時期をずらして帰省となりました。
千葉県に住んでいて、神奈川県の実家までは車で向かうと、到着時間は渋滞次第ですね。
コロナ禍の間は何だかんだ言いつつ空いていましたが、今年の制限解除以降は目に見えて渋滞が増えました。
今日も引っ掛かってしまい、2倍時間がかかってしまい、ストレスがありました。
日帰りの帰省でしたが、往復だけで結構疲れました。
実家に帰省する時、口には出さないことが多いですが意識することが3つあります。
1.あと何回両親と会えるか
2.親元を離れた時から、どれだけ成長出来ているか
3.両親から受け継いだ「癖」は何だろう
ということです。
あと何回両親と会えるか
今年で40になる私と、60台後半に入った両親。
90歳まで生きるとしても、今のペースで行くと会える回数は数えられる程度になってきます。
いつまでも居るような気がしてしまいますが、両親にも自分にも寿命があり、共に生きられる期間は有限です。
親孝行は生きているうちにしか出来ないと思い出させてくれる効用があります。
親元を離れた時から、どれだけ成長出来ているか
親元を離れて一人暮らしを始めた時には、お金も仕事も何もありませんでした。
彼女と付き合ったこともなく、自分の価値観についても理解していませんでした。
そこから対比してみると、
学んだこと、働いたこと、家族を作ったこと、積み上げたこれまでの全てが誇らしく、また、有難いことであると思えます。
明日からの仕事をまた頑張ろうと思える効用があります。
両親から受け継いだ「癖」は何だろう
遺伝的にも、幼少期の生活環境としても、両親からは強い影響を受けている筈です。
意識的にも、意識できていなくても。
両親の振る舞いを目の当たりにして見ることで、自分の中に深く根差した考え方であったり、習慣であったり、嗜好であったり、そういったものが意識出来るようになることがあります。
この癖は父親譲りだったのか・・・等とハッとすることがあります。
変えようと思って変えられることなのかどうかは置いておいて、ルーツである自分の両親を知ることは、自分自身を深く知ることに繋がります。
自分を知ることは、社会を生きるゲームの攻略のためのファーストステップ。
とは言え、簡単ではありません。
都合よく見たり見なかったりする性質もありますしね。
そんな感じで日帰りでしたが、内省的に有意義な帰省でした。