Kanchan(@kanchanblog)です。
基本的に不動産投資活動は物件がないと進みません。
でも物件が無くても出来ることはあります。
金融機関開拓であり、不動産業者開拓であります。
良い物件を探して活動する人が多いと思いますが、良い業者さん、良い行員さん、気の合う人を見つけるつもりで動いてみると、ある意味1棟以上の価値が見つかることもあると思います。
今日は金融機関に行ってきました。
既に口座開設していて、次の融資を受けたいと思っている信金です。
面白い支店長さんが居て、不動産融資に積極的と聞く信金で、次に探している中古物件の目線に合いそうな金融機関なので口座開設して積立て始めたという訳です。
今日作って行った用事は、事業用口座としてのネットバンキング利用開始です。
「何に使うんですか?」とか、「ネットバンキング利用料かからない銀行もありますよ?」とか、「事業用だと割増価格になってますよ」とか、面倒なのか開設を渋る窓口対応はなんなんですかね?
事業用の手数料=経費は、損金=税還付が利用できる割引価格に見えてしまって、使い過ぎ注意です(・ω・)
数万単位は秒で使う選択をしがちです。
良いオーナーなのか、甘いオーナーなのか。。
見方は人それぞれだと思います。
渋る手続きは滅多にないためか、申請してから受理されて解放されるまで小一時間かかってしまい、昼休みが無くなってしまいましたが平日にタスクを一つ済ませられて良かったです。
待ち時間に営業担当の方と話すことも出来て、信金から紹介できる物件探しも具体的になりました。もっとまとまったメモ書きを持って行けばよかったかなと思いましたが、予定になかった面談なので仕方ないでしょうね。
人と話してみると、何のための不動産投資なのか、どういう指標が逆算で決まってくるのか、曖昧な物件条件の輪郭が明瞭になっていく部分があります。
年末に大家仲間と会う予定があるので、そこでも話して深掘りさせたいと思いました。
不動産投資を通じて何が欲しいのか?
永遠に自問し続けることになりそうな気がします。
年間CF1000万円とか、誰かの作った区切りの良い数字ではなく、自分本位の目標を明確にしないと迷いは消えないのかな。なんて考えたりもしました。
投資って奥深いものですね。