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引き算志向が推進力になる

Kanchan(@kanchanblog)です。

やりたいことが増えてくると、マルチタスクになりやすくなります。

タスクAをやっていて、煮詰まってきたら、タスクBに移って、また煮詰まってきたらタスクAに戻る。

タスクAとBが全く違った毛色の仕事で、相互に刺激になっているのであれば良いのですが、

似たような事務作業だったり勉強だったりで、同じような煮詰まり方をしていた場合には、

それぞれのタスクの難しい(重要な)部分で「逃げ」のタスクスイッチングをやりがちです。

結果、どちらもハードルの高い難題が残ってしまい、どちらも手を付けにくくなってしまう。

重要度の低いことや、他人を巻き込んでいない個人的なことの場合、三日坊主となりやすくなります。

部屋やデスクの物についても言えます。

目に付く物が多いほど、集中力が切れたタイミングで注意を持ってかれ、小一時間作業がストップする原因になります。

PCやスマホのデスクトップに表示される物の数にも言えることです。

現代はとにかく注意を奪うものであふれています。

人生を良くする為に必要なミッションは、「重要だけど緊急ではないもの」である場合が多く、そういったミッションを進めるためには、それだけ考えて没頭できる環境・状況が必要だと思います。

自分の価値観にマッチした重要なミッションを定めたら、それ以外を如何に間引きするか、やらないで済む仕組みが作れるかが、成し遂げられるかどうかのカギになるでしょう。

ミニマリストとまでは行かなくとも、引き算で考えること。

気合の集中力で乗りこなそうと思わないこと。

それが情報過多社会の上手な歩き方になっていくと思います。

ABOUT ME
kanchan
39歳。妻と娘2人。 民間病院研修医→大学脳神経外科→民間消化器内科→フリーランス。内科・在宅・内視鏡。 2021~金融資産5000万でサイドFIREへ ポートフォリオ公開中|株式|債権|貴金属|REIT|BTC 不動産投資|ラーメン|海釣り|タチウオ・マダイ・アジ・アカムツ・ヒラメ・アマダイ|Minecraft|🐹|#SHIP #リべ大🐼 #Dラボ 医師でも消耗しない生き方について発信中

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