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黒川本家久里浜タチアジリレー【釣り日記】

Kanchan(@kanchanblog)です。

久しぶりに釣りに行ってきました。

不動産投資が落ち着くまで何となく釣りに行く気分にならなくて、約半年ぶりとなってしまいました。

外房の釣りに行けたら行きたいと思っていましたが、凪と休日が合わず過ぎ去ってしまいました。

釣りに行きたいテンションがMAXに上がり、慣れ親しんだタチウオ&アジに行くことに決めました。

釣りは億劫になりやすい趣味です。

朝早いし、準備も片付けも時間かかるし、体力要るし、「ダラダラ寝ていられたらどれだけ楽か」っていう思考が頭をよぎると行けなくなります。

行かない日が続くと、益々億劫になってきます。

一番簡単な行く方法は、釣り船を予約してしまうことです。

すっぽかしたら迷惑がかかりますからね。

他人と約束をすることが、やらざるを得ない状況を作る確実な方法。

人生のあらゆる場面で言えることです。

釣りには人生の教訓のようなものが随所に現れるのが好きなところです。

釣り場まで

今回は5時着を目指して、2時半起床でした。

3時出発して、空いた高速道路を飛ばして4時半には船宿に着いてしまいました。

週末は人気のため、先客は6名。

7番目で釣り座選びに入れました。

タチアジリレー船は2隻出してくれる日だったため、4隅が選べる状態で、右舷ミヨシに釣り座を構えました。

右ハンドルには右舷がやりやすく、タチウオ釣りでは攻めのミヨシ。

ベストな釣り座の一つと言えます。

6時40分位には離岸しましたが、7時15分出港までは港でぷかぷかと浮かんでいました。

朝一は小雨が降っていました(そのため写真は今回控えました)が、出港する頃には止んで良い釣りが出来ました。

実釣

釣り場まで15分ほどの航程で、走水沖~観音崎沖に到着。

まずはタチウオから釣り始めました。

アナウンスはPE1.5号以下錘60号、PE2号錘80号、PE3号錘100号。

針は2/0号、ハリス2mを基準にして適宜調整可とのこと。

エサはサバ短で10cm程度の長さでした。

この日のタチウオは超高活性でした。

指4本程度の良型が主体で、どんどんとアタックしてきました。

活性は朝一がMAXで、昼が近づくにつれて徐々に落ち着いてきました。

いつでも船のどこかで釣れている状態でした。

普通の飾り無しのシンプル仕掛けで、2/0号2mを作り、開始一投目から飲まれて針が消えてしまいました。

二投目もハリス切れ。

間を短くすることに決め、三投目でアジャスト出来て、一本目が釣れました。

ポンポンと釣れて、5本、10本とクリアしましたが、

10本を釣ったところで難しくなったこともあり釣り上げられなくなってしまいました。

当たりは必ずあるのですが、ハリスを切られていたり、齧られて終わったり、魚が付いてきません。

これだけ活性が高ければと、パイプ付き2本針を使ってみて、チャンスが2回にアップしてみたら、1本釣れましたが、次が続きません。

シャクリ幅を大きくしたり、小さくしたり、間隔を短くしたり、長くしたり、探り始める棚を変えたり色々と試しましたが、難易度が上がってきたため、いつの間にか齧られた餌が戻ってくるばかりでした。

そんな中で、隣の人が釣り上げ続けていて、ビックリ。

その人を良く観察して見ることにしました。

その人は、「巻きながら下げ→シャクリ→間を空ける」1セットとしていました。

これまで「シャクリ上げ→巻きながら戻す→間を空ける」を1セットとするのが常識だと思っていたので衝撃的でした。

しゃくる時、エサはハリスに引っ張られ、糸は張った状態で動きます。

竿先を下げる時、糸の張りは取れて、エサは水中に浮かんだかのような状態になります。

実際には潮の流れに乗った「自然な」動きが出ます。

ふかせの効いたその状態が魚の食い気を刺激します。

その状態が長くなると針を飲まれやすくなります。

だから、巻きながら下ろすことで糸の「張り」を保つようにします。

竿先の下げと巻きをシャクリの直前に入れるのは、ベイトが動き出す直前にフワッと食べたくなる動きを作っているわけで、理にかなっていると言えます。

慣れない動かし方なのでコツを掴むのに何回かかかりましたが、真似するのはさほど難しいことではありませんでした。

前アタリのないガツンとした当たりが来て、遠かった12本目を釣り上げることが出来ました。

新しく行った技で成果が出ると、喜びもひとしお。

同じ釣り方でもう3本追加して、15本でタチウオはフィニッシュしました。

12時には小移動してアジ釣りに切り替わりました。

130号ビシの普通のアジ釣りです。

活性はそこそこ良くて、棚を取ったらすぐに当たってきました。

狙ったダブルは1回きり。

2本針仕掛けなので、トリプルはなしです。

アジ釣りはまったりして、数を競う雰囲気ではないので、景色を楽しんだり、天気を楽しんだり、食事タイムにしたり、「レジャーに来ている」って感覚が強くなるので好きです。

大型のアジが主体で18匹/2時間半

ぼちぼちといったところでしょうか。

14時半沖上がりとなりました。

朝は小雨が降って肌寒く、昼過ぎには晴れて暑くなってくる、調整の難しい天気でしたが一日楽しめたので良かったです。

何より釣りの面白さを思い出せました。

寒くなってくると、釣り物が増えてくるので、年内にもう2回位釣りに行きたいなと思いました。

釣果

タチウオ15本(船全体4~29本)

アジ18匹(6~32匹)

これだけ釣れてしまうと、冷凍なしでうちの家族だけで食べ切れません。

そんな時は「タチウオ外交」

ご近所さんにお裾分けすると、滅多に食べられない新鮮なタチウオは喜ばれるんですよ。

では、また。

ABOUT ME
kanchan
39歳。妻と娘2人。 民間病院研修医→大学脳神経外科→民間消化器内科→フリーランス。内科・在宅・内視鏡。 2021~金融資産5000万でサイドFIREへ ポートフォリオ公開中|株式|債権|貴金属|REIT|BTC 不動産投資|ラーメン|海釣り|タチウオ・マダイ・アジ・アカムツ・ヒラメ・アマダイ|Minecraft|🐹|#SHIP #リべ大🐼 #Dラボ 医師でも消耗しない生き方について発信中

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