Kanchan(@kanchanblog)です。
あっという間の1か月間でした。
インデックス投資の売却
ちょくちょく発信していましたが、不動産投資を始めました。
で、頭金、諸費用に結構使うことになったので、取り崩しました。
思えば年初から、法人設立のための費用、手付金、決済金と、取り崩しまくっています。
出口戦略(取り崩し)の難しいインデックス投資の出口を取る良い練習になったと思います。
インデックス投資の売り時はお金が必要になったとき
痛みを伴う売却でした。
これからは収益用不動産と2本柱でお金を作っていきます。
運用資産残高¥27,864,542
資産クラス | 前月残高 | 変化額 | 変化率(%) | 運用残高 |
現金 | ¥17,463,325 | -17,116,283 | -98.0 | ¥347,042 |
日本株 | ¥1,393,345 | -360,285 | -25.9 | ¥1,033,060 |
外国株 | ¥16,470,215 | -865,133 | -5.3 | ¥15,605,082 |
債券 | ¥5,042,808 | -244,233 | -4.8 | ¥4,798,575 |
REIT | ¥666,816 | -13,414 | -2.0 | ¥653,402 |
金・プラチナ | ¥5,742,665 | -706,082 | -12.3 | ¥5,036,583 |
BTC | ¥446,794 | -55,996 | -12.5 | ¥390,799 |
運用総額 | ¥47,225,968 | (¥19,361,425) | -41.0 | ¥27,864,542 |
今月は1900万円引き出しました。
8月後半は下落があって、しんどい時期だったかと思いますが、売却が大方済んでいたこともあり気楽でした。
売る際に気を付けたことは、時期を少しでも分散させることと、リバランスをすること。
必要な資金から逆算して売却後の運用総額を決めて、
目指すポートフォリオのバランスに直したと仮定すると、
どのアセットからいくらずつ売却すればいいかが分かります。
その売却額を1か月で売るなら4分割して、毎週同じ曜日に成り行きで売却すれば、完了です。
言ってみれば簡単ですが、売ろうとすると感情が出てくるものです。
6月末から上昇が続いて、7月が絶好調だったので、後で売った方が少ない枚数で済むんじゃないか。とか、
ちょっと下がったけど、反発したタイミングで売りたい。とかですね。
株式は買うよりも売る方が難しいと言われるわけです。
どの銘柄を何枚売ると必要額になって、目標のポートフォリオにできるかという超具体的な試算があって初めて、売却を行動に移せるのです。
今の時期にいったん売却を経験出来て良かったと思いました。
時間の都合上、今回から詳細を割愛してみます。
今月の成績
2022/9/3 | 前月末比(%) | 円換算額増加率 |
ドル円 | 5.26 | |
VOO | -4.84 | 0.17 |
VT | -5.21 | -0.22 |
VTI | -4.60 | 0.42 |
VEA | -7.66 | -2.80 |
VWO | -1.72 | 3.45 |
SPYD | -3.43 | 1.65 |
HDV | -3.00 | 2.10 |
VYM | -2.75 | 2.36 |
QQQ | -6.43 | -1.51 |
IYR | -6.91 | -2.01 |
AGG | -3.56 | 1.51 |
BND | -0.89 | 4.33 |
TLT | -6.14 | -1.20 |
GLD | -2.97 | 2.14 |
PPLT | -6.47 | -1.55 |
SLV | -11.39 | -6.73 |
iShares core日経225ETF | -1.52 | |
東証マザーズETF | -0.38 | |
上場TOPIX | -0.35 | |
上場Jリート | 0.17 | |
BTC/JPY | -12.17 | |
金 | 2.12 | |
プラチナ | -1.95 |
利上げ、全下げ相場で、株もコモディティも債券も下落していました。
しかし、円安も5%進んだため、円換算してみると痛くはないという、今年前半と同じような値動きでした。
これから海外旅行に行こうとすると、物価高と円安のダブルパンチで高くつくと聞きます。
バケットリスト(死ぬまでにやりたいこと)に海外旅行が多く入っているので、このままだとちょっと嫌だなと思ったりもしています。
ポートフォリオの変化
不動産購入前(6月)と今回購入後(9月)のポートフォリオの変化を見てみると、
コモディティに偏っていたバランスが是正されました。(金をいっぱい売りました)

サイズも小さくなり、資産形成リスタートという心境です。
当面は大規模修繕費用を作ること。
ゆくゆくは負債を返せるだけの資産を持って、老後、不動産からのスーパーキャッシュフロー(銀行返済なし)で年金の足しに出来るようにすることが目標です。