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自家用車2台持ちにかかる維持費を考察【FIRE目指す我が家が2台持ちを継続する理由】

Kanchan(@kanchanblog)です。

サイドFIRE中の医師です。

先日こんなツイートをしました。

資産形成の妨げになる大型の出費としてやり玉にあげられる自家用車ですが、移動の手段としては超便利。

天気を気にせず出掛けられる。

重い荷物も人間も簡単に運べる。

交通の便が悪いところへ行ける。

時間を選ばず移動できる。

人生を豊かにしてくれる側面がある一方で、一生懸命貯めた数百万円が1回の買い物で飛ぶ、ローンで買えば金利までむしり取られる、固定の維持費がかかり続けるといった金銭的負担が軽くなく、無理して購入することはお金持ちから遠ざかる行為です。

FIREを目指すのに、何故2台も自動車を持ち続けることにしたのか、理由を解説していきます。

こんな人におすすめ

自動車にかかる維持費が知りたい人

支出への考え方が知りたい人

FIREに興味がある人

コストの計算

まずはコストの計算をしてみましょう。

具体的にいくら自動車にかかっているのか、家計簿から計算しました。

我が家の愛車は、

ホンダ インサイト(09年02月~10年09月)
ホンダ インサイト第2世代09年式

排気量1339㏄、言わずと知れたハイブリッド車で、エコカー減税対象になっています。燃費は26km/L(JC08モード)。

日産 セレナ 2010年モデル
日産 セレナ2010年モデル

排気量2000㏄、S-HYBRIDという補助バッテリーが付いていて、燃費15.4km/L(JC08モード)でこちらもエコカー減税対象車になっています。

どちらも新車で、合計500万円かけてしまっています。ローンを組むような真似はしませんでしたが、蓄財から遠ざかることだったと反省しています。

今からなら間違いなく中古車を探すでしょう。余談ですが、ハイブリッド車と同モデルガソリン車では約35万円の車体価格差があり、燃費差からガソリン代で「元が取れる」のは150円/L計算で12万km以上走行した時です。

エコカー補助金があったり、13年目以降の自動車税増額がエコカーではなかったりするので、実際にはもう少し早く差が埋まるかもしれません。

自動車税

自動車税は固定です。

排気量で大枠が決まり、燃費性能などの基準を満たせば割引が効いてきます。

総務省HPに詳細が書かれています。

エコカーを優遇している感じですが、本体価格が高かったりするのでトータルで考えるのが大切だと思います。

買ってしまった後、追加でかかる費用を考える段階にあっては、

我が家の2台とも「エコカー」に該当し、毎年の割引13年目以降の割増がないのは持ち続けるインセンティブになります。

車検・法定点検代

我が家では新車から3年間経過して、2台が交互に毎年車検を迎えるようになったので、平均化されて扱いやすくなっています。

車検については、ディーラーか中古車店か車検屋かガソリンスタンドかで数万円差が出ますが、我が家ではディーラー車検にしています。

重量税・自賠責保険の費用は同額かかり、点検、整備費と消耗品の金額で差が出るのですが、2台ともハイブリッドシステムのコンピュータ制御の部分をチェック出来るディーラーでお願いするのが安全ということでお金をかけることにしました。

任意保険

自動車保険は「万が一の死亡事故や大事故で、巨額の補償で破産してしまうリスク」に備えるため必要な保険です。

車体の破損、全損での百万円程度のリスクに備える車両保険は、基本的に不要だと思います。

貯金で備えた方が良いところです。

ネット契約が出来る保険の方が代理店の手数料が乗っていない分お得に買うことが出来ます。

我が家では三井ダイレクト損保にしています。

等級14と18、35歳以上限定、使用頻度低、ゴールド免許で保険料年払い、2台目割引まで入れると、保険料5.3万円程で2台契約出来ました。

ガソリン代

走行距離は2台合計で年間1万km

昨年は原油暴落があったりしてガソリン代は平均して120円/L台と安かった印象で、2台合計で年間12万円で済んでいました。

ガソリン高いなという印象でも、2倍以上(年間2万km以上)乗らないと維持費の半分以下の金額になるということは意外でした。

年間維持費のまとめ

2020年自家用車関連費用
2台分1台当たり一般的な1台の維持費
車体費用 ¥             – ¥              – ¥              –
自動車税 ¥   70,000 ¥     35,000 ¥     30,500
車検・法定点検(重量税・自賠責含む) ¥ 160,000 ¥     80,000 ¥     79,400
任意保険 ¥   53,000 ¥     26,500 ¥     85,000
ガソリン代 ¥ 120,000 ¥     60,000 ¥   130,000
駐車場代 ¥             – ¥              – ¥   144,000
合計(1年間) ¥ 403,000 ¥   201,500 ¥   468,900

参考に載せた維持費は(https://www.nextage.jp/buy_guide/flow/273012/)です。

駐車場が持ち家の敷地内にあり、追加でかからないのは大きいということが分かります。

参考サイトではコンパクトカーを例にした試算をしていますが、駐車場12000円/月は、駅近くか、都内か、「少し良い立地の駐車場」という感覚です。

ガソリン代は年間1万kmちょっとでの計算。

任意保険は車両保険付き、6等級、年齢制限なしと高めに見積もった金額。

点検はディーラー車検と同等で高く見積もった金額が出揃っていました。

読者に高い金額でアンカリングして、保険などの契約に結び付けたい意図(?)があるように思いました。

任意保険では対人、対物無制限の補償だけは付けて、運転手の年齢は26歳、30歳、35歳と限定を厳しくするほど安くなり、車両保険カット、等級が上がれば大分安く出来ると思います。

車検も安いところで済ませることも可能でしょう。

比較して、相場を知ることは高い買い物で特に大切になってきます。

自家用車のベネフィット

次にかかるコストに対して見合うベネフィットがあるのかどうか検討しました。

FIREを目指す根底には、経済的にも時間的にも空間的にも自由になりたいという欲求があります。

FIREの前段階であるサイドFIREにあっても、それは同じです。

日常に感じる不便は幸福度を妨げます。

お金で解決した方がいい不便はあります。

天気の悪い日、子供や妻が用事のある日、勤務先が遠い日、早朝や深夜に移動しなければならない時などに、タクシーが捕まらない、駅からの距離が遠い、暑い・寒い・濡れるという移動に伴う不快感を感じなくて済むのは有難いことです。

休みの日に一人でふらっと車中泊で旅に出てみたいと言うような欲求を叶えることが出来るのも魅力的です。

対して、自動車を1台手離すことで得られる固定費削減分はというと・・・

1台になれば走行距離が1台にまとまるので、ガソリン代はほぼ同じくらいかかることが予想されます。

そして、自動車税、任意保険、車検費用が半分になると、年間14万円が節約出来る計算です。

車一台あたり年間50万円と言われるのは、車ローンが残る場合か、駐車場代が高い都内に住む場合で、その他の費用も同じようにかかった計算結果で、全員に当てはまるものでは無さそうです。

2台を1台に減らすことで浮く費用はさほど多くはないと気付きました。

1台余分に持つことで稼げるバイト代で簡単に支払うことが出来るということも。

資産形成に取り組み始めて「節約の鬼」と化していた金銭感覚を見直し、「使う力」豊かな浪費をすべき時かなと考えることが出来るようになりました。

結論

我が家が2台持ちを継続する理由は、自由から得られる豊かさが浮かせるコストを上回ったからです。

移動が自由になることで、気を遣わずに出掛けることが出来るようになります。

移動が家族の予定に制限されてしまうのでは、自由なサイドFIRE医となったメリットを捨ててしまうようなものです。

そして、車があるから行けるスポットバイトもいくつかあります。

数回行くことが出来れば自動車1台分の固定費はゆうに稼ぐことが出来ます。

家族とよく話し合ったことで「当たり前にある車」ではない、自由度を上げる浪費としての車と認識して使うことが出来るようになりました。

話し合って価値観を合わせておくことが大切という学びになった自動車にまつわるお金の話。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

ABOUT ME
kanchan
40歳。妻と娘2人。 民間病院研修医→大学脳神経外科→民間消化器内科→フリーランス。内科・在宅・内視鏡。 2021~金融資産5000万でサイドFIREへ ポートフォリオ公開中|株式|債権|貴金属|REIT|BTC 不動産投資|ラーメン|海釣り|タチウオ・マダイ・アジ・アカムツ・ヒラメ・アマダイ|Minecraft|#リべ大🐯 #Dラボ 医師でも消耗しない生き方について発信中

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