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日記

Kanchan(@kanchanblog)です。

仕事で「判断ミスしたな」と思うことがありました.

医師の仕事は判断の連続。

正しい結果になることもあれば、悪い結果になって、判断ミスだったという結論にせざるを得ないこともあります。

人の下す判断に絶対はないとわかっていても、「お医者さんは間違えない」と言う人もいてプレッシャーを浴び続けています。

だからと言うのも他責っぽくて嫌いですが、間違えを認められないことも正直あります。

結果が悪かったことを外部要因に求めて、「判断は間違ってはいなかったが、運が悪かった」とか。

「謝ったらミスを認めたことになり、訴訟リスクになる」とか。

因果関係が明確ではないことの方が多いので、「ミスと結果の因果関係は不明」ということばかりです。

それで振り返ることなく、片付けていたら判断の質を改善することもなくなります.

良い判断が出来るようになるには、経験を蓄積すること。

悪い経過と向き合い、先回りして予防線を張る訓練が必要です。

違和感に気づく力も重要だと思っています。

「判断ミス」をした時に遡って、判断を変える要素はなかったのか?

ミスと真摯に向き合うことが成長させてくれます。

消化して血肉に出来るようになるまで、相応の時間も必要となる作業です。

反省を刻みながら、明日も頑張っていきます。

ABOUT ME
kanchan
39歳。妻と娘2人。 民間病院研修医→大学脳神経外科→民間消化器内科→フリーランス。内科・在宅・内視鏡。 2021~金融資産5000万でサイドFIREへ ポートフォリオ公開中|株式|債権|貴金属|REIT|BTC 不動産投資|ラーメン|海釣り|タチウオ・マダイ・アジ・アカムツ・ヒラメ・アマダイ|Minecraft|🐹|#SHIP #リべ大🐼 #Dラボ 医師でも消耗しない生き方について発信中

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