ライフハック PR

ブログ更新を止めてみて思ったこと

Kanchan(@kanchanblog)です。

サイドFIRE生活をしている医師です。

お久しぶりの更新になりました。

ブログ以外のやりたいことが増え過ぎていたので、ブログ100記事更新を年初に目標として宣言して早々になりますが、試しに更新を止めてみていました。

その効果(?)、気付いたことについて書いてみたいと思います。

焦りの気持ちが減った

多くの人は何かを習慣化しようと思った時、その行動を義務として自分に科して実行しようとすると思います。

しかし、それが結構挫折の原因になったりするんですよね。

「勉強しなさい」と言われると勉強する気が無くなる現象です。

ブログについて言えば、ブログを更新することを義務として自分に科すと、ブログを更新する作業が「タダ働き」のように感じられて、ネガティブイメージがブログと結びついてきてしまいます

それも自分が気付かないほどにゆっくりとさりげなく

気を付けていましたが、私の中の「ブログ」も「達成しなければならないもの」であり、「やってもやっても次の記事がノルマ・タスクとしてやってくる面倒なもの」に成り下がっていました。

「目標にしているけど、今日はいいや」

というように、目先の判断としてやらないことを決めると、

心に引っ掛かりを感じながら別の行動を行うことになりますし、

自分を責める感情が生まれたりもします。

その結果、「次は2本連続でアップしよう」などと、出来もしない目標を立てて、挫折を深めてしまいます

なので、バッサリと暫くやらない!と決めてしまって過ごしました

タスクリストの「ブログ」を消してしまうことで、他のことにリソースを割くことが出来るようになりました。

タスクリストでの管理も止めてみました。

本当にやらなければいけないことは、思っているほど多くないということに気付き、何に対して焦っていたのだろう?と思えるほどでした。

それが一番良かったと思うことです。

自責の念が減った

やらなければならない、けれど今日も出来なかった

小さなものでも、そういうのが一つでもあると「寝つきが悪く」なります。

自分=目標を達成出来ないダメな人間というイメージが薄っすらと出てくるような感じ。

ブログに対して「強迫的」に思っていた時はありました。

でも、個人的に趣味的にやっていることで、どうしてそこまで自分を責めなくてはいけないのでしょう。

自己実現をしたい、情報発信したい、自分で自分を認められるようになりたいという目的と反することを気付けば行っていたと言うような感じです。

辛いことは辛いと認めて、思い切ってストップ出来た方が結局長続きすると思います。

自責の念はあらゆる行動にストップをかけてしまいますから、自責を感じたら一度距離を取って向き合ってみると良いです。

集中力が増えた

上述した通り。

タスクリストに「ブログ」が残っている状態では、引っかかってしまって別の作業に没頭することがやりにくくなります。

タスクリストからブログを消してしまうことの効果はあるだろうなと思っていましたが、想定以上の嬉しい誤算でした。

何となく忙しさから止めていたことを進められた

タスクリストに「ブログ」が残った状態の害は、作業速度や集中力だけではありませんでした。

勇気の要る一歩を踏み出そうとする時に、「今じゃない」「今それどころじゃない」といった言い訳を創造して、躊躇いが起こりやすくなると思いました。

集中できないのは作業そのものだけではなく、覚悟や意思力も散漫になっているのではないかと思います。

ブログ更新を止めていた期間に注力したことは、

  • 簿記2級の独学でのテキスト1周修了
  • 資産管理会社の設立

です。

どちらも面倒で、ちょっとした怖さを感じるものでしたが、「ブログを止めているのにこんなことも出来ないのか?」と発破をかけられているかのように進めていくことになりました。

変化を生み出すのは「やらないことを決めること」とはよく言ったものです。

これもブログ停止が良い変化のきっかけとなりました。

そんな感じ。

さらっと生存報告のためアップさせて頂きました。

次の記事は2月の投資収支とポートフォリオの公開記事になると思います。

皆様よい週末を。

ABOUT ME
kanchan
40歳。妻と娘2人。 民間病院研修医→大学脳神経外科→民間消化器内科→フリーランス。内科・在宅・内視鏡。 2021~金融資産5000万でサイドFIREへ ポートフォリオ公開中|株式|債権|貴金属|REIT|BTC 不動産投資|ラーメン|海釣り|タチウオ・マダイ・アジ・アカムツ・ヒラメ・アマダイ|Minecraft|#リべ大🐯 #Dラボ 医師でも消耗しない生き方について発信中

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA