スポンサーリンク
Flashforge Adventure3を使い始めて2か月。
Wi-Fi接続でデータを送信出来て便利なのですが、デフォルトではFlashforgeを再起動するたびにローカルIPアドレスはランダムで接続される仕様になっています。
その都度、現在のIPを検索して接続すれば(Flashprintで難なく可能)、困ることは殆どないので放置していましたが、
Raspberry Piと同時に使おうとすると不具合がありました。
Raspberry Piの方はサーバーとして使っていたので、固定IPにしていましたが、
ラズパイの電源を入れていないタイミングでFlashforgeを起動すると、その固定IPを使ってしまい、
その状態で後からラズパイを起動したらIP迷子になってしまって使えなくなる事案が起こってしまいました。
仕組みを整えれば避けられる問題なので、FlashforgeのIPも固定して再発防止してみることとしました。
調べてみると、実に簡単。
放置していたのが馬鹿みたいでした。
公式サイトにも載っていますが、リンク先またはダウンロードで配布されているAD3_Fix_WIFI.tarをダウンロードしてUSBメモリに入れる。
7zipなどの解凍ソフトを使って、USBにtarファイルを展開する(4つのファイルになります)。
1MBいかないくらいの容量でした。
展開したUSBメモリを電源を落としたFlashforgeに差してから起動。(この時にサーバーの固定IPにならないようにサーバーを起動させておきました)
更新完了と表示されたら、USBを抜いて再起動したらIPが固定化されます。
スポンサーリンク