Kanchan(@kanchanblog)です。
お久しぶりです。
気付けば更新停止して2ヶ月が経過していました^^;
とりあえず生存報告。
元気でやっています。
近況はというと、勉強に明け暮れていました。
FP3級試験
11月の終わりにFP3級を受験することに決めて、1月の試験を予約して、振込みまで済ませて自分を追い込むスタイルで開始しました。
簡単そうだったので独学でお金をかけない勉強法で突っ走りました。
「みん欲し」シリーズの教科書と問題集を中古で買って、
YouTubeでほんださん/東大式FPチャンネルをスキマ時間に見るようにして、(https://m.youtube.com/channel/UCBp751ECaWfrw_dZtdgZu1A)
「FP道場」で過去問を繰り返し解いて、「FP受検力」を鍛えました。
勉強全般に言えることですが、自分事として学ぶことが出来ると理解力が爆上がりします。
FPの出題範囲は、ライフプランニング,保険,年金制度,資産運用,税務,不動産,相続で、相続以外は経験済みでしたので知っていたことも多く、知らなかったことについても理解が深まりました。
働いて稼いで納税して、節税方法を調べまくって、確定申告を毎年して、結婚して将来計画を考えて、家を買って、保険に入って、老後資金を年金額から逆算して調べて、資産運用を始めて、不動産投資にも手を出して、FIREを目指していれば、もう余裕です。
3級が簡単過ぎて、2級を申し込んでおかなかったことを後悔するくらいでした。
2級の問題集を(中古で)買ってやり始める舐めプに走りました。
で、罰が当たって当日会場に遅刻しかけました。
間に合ったら、合格は無問題でした。
自分の能力でギリギリパス出来るかどうかという難易度の問題に取り組む時が、最も集中出来て(フロー状態)最も幸福になりやすいと言います。
思いの外達成感の小さい試験だったので、若干無気力状態になりました。
2級にも続けて挑戦するかどうかは悩むところですが、認定証、合格証には価値が殆どないので、2級の知識は得られた事で良しとしてFPの学習は終了したいと思いました。
宅建試験勉強
勉強熱が冷めないうちに始めたのが、宅地建物取引士の試験勉強です。
権利関係、宅建業法、法律上の制限、その他関連知識に大きく分けられています。
不動産を巡って争われるケースは多々想定されますが、何を元に判断するのか、マニアックなルールが非常に沢山あり、流石に経験したことはないのでなかなか覚えるのが大変です。
不動産投資を始める時に勉強したことを遥かに凌駕する細かさと、法律特有の言葉遣いの難しさで、苦戦している最中です。
不動産実務検定(2級)
大家の会で紹介された「不動産実務検定」にも挑戦中です。
YouTube「ウラケン不動産」の浦田さんが理事を務めるJ-RECが主催している検定試験です。
丸2日講義を受けて、50問60分の試験を受けて、7割取れると合格です。
講義を受けて、これから受験です。
講師の先生によって講座の特色は大分変わると思うので、この人に学びたい、繋がりたいと思える講師の方を見つけたら、受講してみるのもアリかなと思います。
勉強し過ぎて
勉強をし過ぎて、行動が減ってしまっていること、アウトプットが少な過ぎることが今、反省していることです。
他者目線で文章を練ること、分かりやすくまとめること、自分の意見を出すことは、やっぱり必要だと思います。
TwitterやSNSもやってはいますが、短文では言葉も表現も「浅く」なってしまいます。
考えて纏めた言葉を発信する、このブログも続けないと勿体ないなぁと思ってしまいました。
それから、不動産投資って安定している時はホント何も無いんですね。
トラブルの連絡もなければ退去もないと、ただ家賃が振り込まれるだけです。
サボろうと思えばいくらでもサボれます。
でも、そういう調子の良い時こそ、トラブルを想定して準備をすることも出来ます。
想定外の大ピンチになると、視野も狭くなっていて傷口を広げる悪手を取ってしまうことは少なくありません。
余裕があるうちにこういうトラブルが起こったら、誰に相談して対応しよう。
相談出来る人を増やそう。
お金を貯めよう(これ大事)。
今のうちに出来ることを「仕込んで」おくことが賃貸経営を安定させるポイントじゃ無いかと思いました。
1人で孤独にやっていたら、易きに流れてサボってしまっていたかもしれません。
大家の会などの不動産投資家のコミュニティで刺激を貰えたからこそ気付けた事でした。
久しぶりの記事ということもあり、まとまりもなく読みにくくなっているかもしれませんがご容赦下さい。