Kanchan(@kanchanblog)です。
リべ大活動の実践のため固定費削減を進めていて、携帯電話を長年使っていたauから同社の格安プラン「povo」に切り替えました。
家族割が無効になるとか、
スマートバリュー割が無効になるとか、
高額契約を続けてもらうためにあちら側も色々と損失感を煽ってきますが、冷静に計算してみると格安プランの方がお得のケースが多いようです。
auひかり(プロバイダはso-net)とのセット割(=スマートバリュー)で長く入っていて、月500円でひかり電話の回線で固定電話が置けるというサービスをスマートバリュー割引の適用を受けるために加入していました。
加入していた事すら忘れていた位の些細な出費でしたが、
povoに切り替えて請求書を見てみて「あれ?何で入ってるんだっけ?」となり、
無駄な固定費認定⇒即解約の運びとなりましたが、解約ページのたらい回しに遭い、なかなか面倒だったので解約方法を記しておこうと思います。
auひかり電話を使っていないけど契約している
auひかりを使っていて、auひかり電話サービスのみ解約したい
プロバイダso-netで、 auひかり電話サービスのみ解約したい
au→povoに切り替えて、スマートバリューが外れて、サービスを見直している
スマホプランの見直し
au携帯+auひかりを使用していましたが、スマートバリュー、家族割等の各種割引よりも格安プランに切り替えた方がトータルで安くなり、その効果は永続するということが分かりました。
固定費削減は面倒に思えても、その一手間で効果が長く続き、かなりコスパの良い行動と言えます。
見直し前に6000円かかっていた携帯料金が、povoに変更すると、
3000円に収まるようになりました。
回線はauなので繋がりにくさは全く感じません。
デザリングは無料で付いてきて、通信量も見直し前と同じ20GBまでは速度制限なく使用可能。
契約から2年間2000円引き、その後は1000円引きというスマートバリューのためにひかり電話500円を加入し続けていたのが馬鹿みたいに思えました。
MNPの申請をしなくても電話番号は引き継がれ、申し込んだその日に切り替わりました。
キャリアメールが使えなくなるのが問題なければ、au→povoはお勧めです。
auひかり電話
手続きを終えて請求書を見直して、悦に浸っていたところ目に付いたのが使用していない固定電話の請求です。
auひかり電話は、インターネット回線の契約にセットで加入できる固定電話の回線利用サービスなのですが、スマートバリューでスマホ+ネット回線で割引を受けるために加入する必要がありました。
povoではスマートバリューが適用されないため、見直す必要があると言えます。
スマートバリューの適用を受けるために500円のauひかり電話サービスに加入していたことを思い出しました。
解約忘れの出費をかすめ取るという電話会社の上手な策略に見事にハマっていました。
Amazonよろしく固定費で売り上げを立てている会社は解約する手続きが煩雑になっているケースがよく見受けられます。
ここから面倒さとのちょっとした戦いでした。
auひかり電話 解約と検索するとauのQ&Aのページが出てきます。
月500円を取り戻す(auひかり電話解約まで)
提携プロバイダによって手続きが異なると出てきて、それぞれのサイトへ誘導されるようになっていました。
私のプロバイダはso-netでしたので、画面下の方にあるSo-net会員サポートのリンクへ飛びました。
すると、So-netを退会するためのページへ。
「auひかり電話を解約したいんだけどな~(・ω・)」となる不親切な誘導
So-netホームページ内の会員サポートへ飛んで、「AIモモ」に質問して案内してもらうことにしました。
そしてやっと案内されるのがauひかり電話の手続き方法やお問い合わせのための会員サポートページでした。
固定電話は利用できなくなっても差し支えなかったので「電話番号の継続利用を希望しない」ケースのサポートデスクへのリンクを踏みます。
で、やっと案内されるのがサポートデスクのチャットサポート受付。
このサポートが9:00~18:00(正月以外の土日祝日は対応)の時間内でしか受付されず。(時間外には×対応中もしくは受付時間外ですとなっています)
夜間や早朝この作業をしていた場合は次の受付時間を待たなければならないストレスに晒されます。
瞑想したり、お茶飲んだりして、イライラを鎮めて静かに待ちますw
改めて時間内に同じページを開くと、
〇受付中です となっています。
これが見られたらあと一歩。
個人情報を入力した上で、チャット開始を押して、しばし待ち、
オペレーターに「auひかり電話を解約したい」旨をチャットで(イライラをぶつけないようにして)伝え、手続きを進めてもらえることになったら終了です。
固定費削減の効果
なるべく早いタイミングで解約したとして、500円引きが反映されるのは翌々月の請求からになります。
たらい回しにあって面倒な手続きでしたが、脱落者は無駄な固定費を支払い続けることになります。
電話会社の側も分かっていて、敢えて面倒臭くしているのでしょう。
リテラシーを高くして、少額でも馬鹿にせず無駄な支出はカットするようにしましょう。
請求書から「電話サービス利用料」の項目が消え、ちゃんと500円安くなりました。
たかが500円と言えど、1年で6000円、10年で60000円。複利を効かせると、、、言わずもがなです。
一度手間を惜しまないで頑張れば永続的に節約効果が得られる固定費削減には積極的に取り組んで蓄財ゲームを進めるようにしましょう。
最後まで読んで頂きありがとうございました。