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インフルエンザと自己反省:2024年を振り返る

Kanchanです。

今年も残すところあと1週間を切り、忙しくなっている人も多いと思います。

私は何十年ぶりか分からない位久しぶりにインフルエンザに罹ってしまいました。

もう今週は全日程の休みが確定。

突然の仕事納め、連休入りとなりました。

「収入減るな~」とか。

「年末旅行までには治さないとな」とか。

「全部の勤務先に電話するのめんどくせ」とか。

熱が上がる訳でもなく、怠さがメインだった時には風邪で済むなら黙って仕事こなしちゃった方が楽だよなと思っていましたが、

38℃超えて熱が出て、娘がインフルエンザになって間もないタイミングだったので、ほぼ確実にインフルとなってからは肩の荷が降りました。

寝込んでいる間は考えることもあまり出来ませんが、

回復して、部屋で一人でいると考えが回るようになりました。

「今年の目標は、どうだったんだろうか」

それがまず浮かんだ疑問でした。

今年は節税用に1棟アパートを買うこと、年収3000万にすること、スマホ使用頻度を減らすことを目標にしていました。

アパートは3月に契約出来て達成。

その辺りで入院、手術があったり、決済前の手続きに動けるように仕事をセーブしたりして、年収目標は届かず。

スマホはスクリーンタイムで計測すればいいのですが、オーディオブックの視聴時間(は良いと思ってる)もカウントされたりして、数値化が出来ず評価不能という結果。

フリーになって、初めて年収を目標にしたような気がしますが、良い目標ではなかったなと言うのが率直な感想でした。

仕事柄、バイトを増やすだけ増やせれば達成は可能となるのですが、時間の切り売りに過ぎません。

バイトはどこまで行っても「時給労働」なのですね。

頑張った延長線上に成長は無いと思ってしまいます。

達成感であったり、FIREが早まるであったり、意味はあると思いますが、それにしても「3000万」という単なる節目の数字を目標にしているのは頂けません。

いつまでにFIREしたいというような強い願望があって、支出、投資額、運用利回りから想定される必要な年収であれば、意味があるというものです。

ただ漫然とキリの良い数字を目指して、仕事を詰め込み気味のスケジュールにしたことは反省でした。

年収を増やそうと思えたのは、節税用不動産を買うことが出来て、節税効果を上げられるという下心が出たからです。

損益通算で減らせる所得が900~1800万円の所得税33%なのか1800~4000万円の所得税40%なのかで税効果は変わりますから。

達成出来なかったこと以上に、楽しさが少ない一年になったことが、40代を歩んでいくにあたって良くなかったと反省しました。

確定申告で節税効果を実感したとしても、数字だけの話で、現実は医師バイトみっちりの生活を淡々とこなしているだけ。では芸がないでしょう。

趣味を増やしてみること。

別の副業をやってみること。

家族、犬(飼いました)との時間を増やしてみること。

色々と試してみて、自分の「価値観が体現される」目標を探してみようと思いました。

久しぶりの更新。

駄文失礼しました。

ABOUT ME
kanchan
40歳。妻と娘2人。 民間病院研修医→大学脳神経外科→民間消化器内科→フリーランス。内科・在宅・内視鏡。 2021~金融資産5000万でサイドFIREへ ポートフォリオ公開中|株式|債権|貴金属|REIT|BTC 不動産投資|ラーメン|海釣り|タチウオ・マダイ・アジ・アカムツ・ヒラメ・アマダイ|Minecraft|#リべ大🐯 #Dラボ 医師でも消耗しない生き方について発信中

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