釣り

アマダイ 五エム丸 葉山

久しぶりにアマダイ釣りに行ってきました。

葉山の五エム丸に。

ネット予約が簡単に出来る船宿です。

住宅地にあり、駐車場が5時から利用可能になるということで、開店と同時の5時に続々と到着し、釣り座が決まっていく感じでした。

この船宿の利用方法も久しぶりなので忘れていました。

コロナ前は船宿で味噌汁が提供されていましたが、今はトイレの利用のみとなっていました。

冬の早朝4時台は真っ暗で、月も見ることが出来、夜中な感じが強いです。

3時に起きて、霧の中ドライブし、5時前に着くことが出来ました。

到着は2番手で、釣り座は左舷大艫に決めました。

結局4人での出船(3人以上で出船確定)となり、釣り座も広々、お祭りとは無縁、控えめに言って最高の釣り環境でした。

曇りで日差しが弱い予報だったので、極寒用の装備にしました。

YouTubeにほとんどの釣り物の動画がアップされ見放題となっているので、アマダイに関して予習してから臨みました。

タックルはタチウオのものをそのまま流用することができます。 

ゲームロッドに天秤、錘60-80号(PE2号以下60か3号以上80)、2本針のアマダイ仕掛けで釣れます。

相模湾がメインの釣り場になっていて、東京湾ばかり行っている身としては新鮮な感じがします。

朝日に照らし出された富士山を拝むことが出来るのが、お得な感じがしますね。

6時半出船、釣り場には7時に到着し、実釣開始。

水深70m~120mの釣り場での勝負でした。糸ふけと海底の起伏で140m近くまで行ったときには、リールのキャパギリギリなのでヒヤリとしました。200m巻きのうち、前回の釣りで20mカットして180mしかありませんから。

高切れ一発退場は、ちょっと考えものかもしれません。

標準の直天秤に2mの仕掛けで、セオリー通り底から1.5m巻いたところで様子を見てみました。

下針ハリスの中央にガン玉を打ってみました。

活性は渋いようで、エサ取りもなく、頭も残ったオキアミが戻ってくるばかりでした。

エサには海底の情報が沢山入っています。

エビの頭に砂・泥が混じっているようなら海底を引きずっている証。

棚が低いということになります。

活性が低すぎると出来ませんが、釣れる外道で判断することも出来ます。

低すぎればカンゾウヒラメなど底モノの魚が釣れ、棚があっていればヒメコダイ、棚が高ければチダイというのは有名どころ。

誘いのパターンを色々試してみましたが、当たり、エサ取りが全くなかったので、天秤をスピードに変えてみて、錘も飾り有無、ガン玉の位置、棚の高さを細かく調整し続けました。

エサのオキアミは小さなブロックを渡されて、コマセの中からマシな個体を探して付ける形式ですが、後半になると崩れてきます。

アミノリキッドで数分漬け込んで水を切り、エサ持ちを良くする工夫が欠かせませんでした。そして、時々アミノ酸パワーを振りかけ、集魚効果を強化しました(意味あるのか見えにくいですが)

付けるとき尻尾はハサミで綺麗にカットし、オキアミの中央を通し掛けして、海中をくるくるしないように付けることは絶対条件です。

投下の時に回転するオキアミを見たら引き上げて付け直しです。

1.餌、2.場所、3.仕掛けと言われるようにエサの状態は釣りの成否を最も大きく作用する要素。

ここが間違っているとその一投5分くらいが丸まる無駄になります。妥協しないようにしました。

そして、「釣れなかったら、次は何か一つ変えて試す」をテーマにしました。

人生の教訓としてもいいかもしれません。

道糸に付けたサルカンがへたってきていて、天秤を一つ海に落としてしまいましたが、気にせず続行しました。

棚1.5mで置き竿にしていたところ、下針に20cmくらいのアマダイ君がかかってくれました。

アマダイは小さければ基本的に抜き上げます。エサは飲み込まれていて、針外しに時間がかかりました。

この時合を逃すまいと、同じ仕掛けで同じ棚で置き竿にして狙ったところ、連チャンでアマダイ君が来ました。30cmとサイズアップ。

しかし、当たりはこれでストップ。

沈黙の時間に戻りました。

ヒメコダイを1匹追加。でも、あとが続かない。

活性が低い時に使っていいのか分かりませんでしたが、新兵器を投入することにしました。

ディギングアーム赤80号

アマダイ釣りの小突きという技を発展させて作られた天秤一体型錘です。

特に大きなアマダイには縄張り意識があり、近くに巣穴を掘ろうとする個体を追い払うために反応する習性を利用した釣り方です。

海底をコンコン錘で叩いて、砂埃を舞わせると共に音を立てて、巣穴を掘っているように見せかけてから棚を取り、砂埃にエサを同調させるようにすると確認しにくくなり、警戒心の強いアマダイを欺くことができます。

ディギングアームでは、錘の形がアマダイみたいなのと、砂埃を立てるシャベル状になった形体をしていて、この一連の動作をやりやすくしています。

仕掛けも短いもの推奨となっているので、1.4m仕掛けにしてみました。

棚は1m。仕掛け全長マイナス50cmを基準にすると良いです。

2,3度投入して反応がなく、天秤を戻そうかなと用意しながら置き竿にしていると、17cm小振りのアマダイ君が顔を出しました。

ディギングアームを継続することにして、すぐに投入。

小突いて、小突いて、1m上げてすぐに強く重い引きが来ました。

根がかりかと一瞬思いましたが巻くと抵抗しながらも上がってきます。

ドラグを緩めて慎重にやり取りしました。

ヒラメとかマダイとか、色々な魚の可能性があります。サメやエイということも。

何であっても、姿を見ずに逃げられてしまうと、「逃した魚はデカかった」現象で後悔が残るので、慎重にしました。

水面には赤く大きな魚が現れ、マダイかと思いましたが45cmの大アマダイでした。

記念写真を撮り、一日分楽しんだ気がしました。

エサは飲まれていて、針は切らざるを得ませんでした。

あと1匹で5匹。

5匹目を目標にして、天秤を変えながら置き竿釣法を主体に攻めていきましたが、外道タイムに入り、トラギスが続いたり、チダイが続いたり、カサゴが来たり、

五目釣りになりましたが、アマダイの追加はありませんでした。

渋い日だったようで、船中1-5匹

最大45cmは大物賞でした。

釣れない中で頑張って釣った魚に価値があると思います。

お祭り0回。釣り環境は最高でした。

天秤をロストしたり、竿を止めるバンドをロストしたりした反省はありますが、これだから止められないと言える釣りが出来ました。

正月用のマダイ釣りは2年連続ボウズとなっているので、今年はアマダイにしようと決心しました。

コロナで営業自粛となっていなければ。

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kanchan
一般内科、消化器内科、救急、脳神経外科、大学病院、関連病院、民間病院。色々な医療現場を経験してきました。 医療×テクノロジーで未来を創造することが夢です。

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