医療

JDDW2020に現地参加

3年連続神戸での開催となりました。

今年はコロナ禍でハイブリッド開催となっていました。

様子が気になったのと、自粛でのオンライン参加に飽きてきていて、集中できないだろうなと思っていたこともあり、現地参加を敢えて選んで行ってきました。

交通手段は新幹線で、自由席にしましたが混雑状況はさほどでもなく、他人と隣に座ることはありませんでした。

鉄道会社も本数を増やしたり、販売を制限したりして間隔が空けられるように工夫しているみたいですね。

自宅から4時間半ほどで会場に到着。

めちゃめちゃ空いていることに驚き。

受付で健康状態の自己申告と、感染対策に個人情報が利用されることを同意する用紙を書きます。

で、ネームプレートと抄録集をいつものように貰って、受付完了。

どこの会場へ行こうか、と楽しみになります。

今回は内視鏡中心に発表を聞いて回ることにしました。

学べたことは、コールドポリペクトミーの技術的なコツ。

スネアをかけた後、軽く脱気してスネアは押し付け気味にする方が切れが良く安全になる。

切れない時の引っ張り切る、通電に切り替えるという方法ではリスクが上がり病理組織も汚くなる。

浸水ポリペクトミーの特徴と適応病変といったところは勉強になりました。

大腸内視鏡のADRを上げるための工夫や、教育方法の工夫、機械・処置具の使い方、使い分けは、感心するものが多くありました。

医師の働き方改革(!)というセッションも気になったので行ってみたところ、朝一番ということもあって聴講者3人と、気まずいほどガラガラでした。

中核病院となる救急病院、大学病院、タスクシフティング、女性医師が主なテーマとなっていて、人手がまだある病院での話だなと、ちょっと遠い世界の話をされているような気持になりました。

しかし、3時間とかぶっ通しで講義を聴くというのは、学習効率が悪いなと思いました。絶対眠くなるし、頭に全部入るわけがないし、自分事として考えられる関心事項を効率よく手に入れて、なるべく早く終わりにするような参加が可能なオンライン参加の方が利があるのではないかと思いました。

空き時間にいつも行っていた、メーカー展示と本屋さんは今回無く、暇を持て余すことが多かったです。

教科書の新刊をチェックできるのが学会参加の大きな目的の一つだったので、残念に思いました。

ネットでもチェックは出来ますが、手に取って立ち読みしたりは十分できませんからね。

オンデマンドで聴くことが出来ないスポンサードセミナーに価値があるのかもしれませんが、それもライブ配信では聞くことが出来、現地参加の意義は薄くなっていきそうな気がしました。。

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kanchan
一般内科、消化器内科、救急、脳神経外科、大学病院、関連病院、民間病院。色々な医療現場を経験してきました。 医療×テクノロジーで未来を創造することが夢です。

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