内視鏡のバイト勤務
その後、デジタルイノベーションTOKYO2020のため東京へ
そのため、普段自動車通勤だが電車とバスで通勤
色々と新鮮な経験だ
路線バスが懐かしくてノスタルジックな気分
すぐ着くんですけどね
内視鏡は先日のJETSで学んだことが活かしたくて、NBIで挿入して咽頭と食道をよく診ようとしたり、粘液を洗い落としてきれいな写真を残すように心がけたお陰で(?)早期食道癌を見つけたのと、検査時間がかかった。
生検も拡大内視鏡が無い環境下で頑張ろうとすると、増える。
上部はそんな感じで進歩を感じた。
今度は同じ質で時間を短縮すること
質を上げることと、時間を短縮することは、相反することではない。素早く正確な検査こそ理想。
精進あるのみ。
下部は挿入に苦労する症例はなかったが、ポリープが見つからず時間がかかるポリペクが多かった。
ポリペクした病変から思いがけず癌が出ることが最近続いてたこともあり、術前診断とマージンを取って切除することを心掛けた。
で、ちょっと遅くなってしまった会場への到着
ザ・プリンスパークタワー東京という東京タワーの隣の高級ホテルが会場
展示場はまるで学会会場のよう。
展示物がクラウドだったり、IoTだったり、AIだったり、プラットフォーマーだったり。
流行りの技術を使ったビジネスを売り出している企業が沢山あり、熱気がすごかった。
講義もあったので、適当に入ったらAmazonのデータ移行の話がAWSのマネージャーからあった。
Oracleデータベースで長らくデータ管理をしていたのを、Amazon AuroraやRelational Database surviceなどに移行して、内製化したということのようでしたが、ビジネス用語や業界用語が満載でまぁ話の分からないこと。
理解は言葉を知ることから始まるんだなと思った。
そして、ワクワクした。
こういう訳の分からない話を聞くと、どこから理解しようかと思い、とっかかりとなる用語を沢山仕入れることになる。
そして、急速に理解が進む。知識が一気に増やせるチャンス。
好奇心が刺激され、心地よい。
専門家がやるべき、と割り切って理解を諦めてしまうのは勿体ないと思う。
しかし、展示場での数十社からどこの話を聞けばいいのかは短時間だったこともあり、殆ど敬遠してしまった。
明日もあり、AI問診や電子カルテのクラウド化、スマートホスピタルに関係しそうな所を回れる範囲で回ってみようと思う。
全くの素人目線で参加できるイベントって、あまりないから楽しい。
