SHIP

SHIPデザインフィールドワーク

SHIPのデザインフィールドワークに参加してきました。

場所は東京市部の外れの方にあったので、電車を乗り継ぎ、最寄りの駅からもバスで30分。家から2時間以上かかりました。

療養型病院を舞台にして、色々な職種の人で、グループワークして、課題を発見し、解決方法を話し合うという流れ。

再建中の古い病院だけに、古い設備、古い機材、狭い所など、どうしようもない課題もありますが、アイデア次第で低コストで改善できることがいくつもあり、勉強になる会でした。

他者目線で病院というものを見ることができた経験は新鮮なものがありました。

気づきと言う点では、医療者ではない方があるのかもしれないと思いました。

医療者、医師となると、既存の病院、自分の職場と比較して、改善出来るポイントは沢山出てくる反面、病院はこういうものという先入観がどうしても残り、考えるに及ばないこともあると思います。

真面目に話し合って考える場に入ってしまうと、創造力にキャップがされるような気もしました。

一人で本気で考えたものを持ち寄る方が、皆で集まって考えるより創造性においては優位なアイデアが生まれるという研究結果もあります。

社会的手抜きの創造性バージョンですね。

しかし、医師や医学生ばかりでやるよりも多職種や医療者以外の方とも取り組めるのは新しくて良いと個人的に思いました。

医療機関の集客という視点で、ポスティングから、地域包括事業に絡めて市報、地域の新聞への広報、SEO対策、リスティングといった対策や、売り出すサブタイトル、キャッチコピーというような手段があることも学べました。

斬新で、革新的なものは、そうそう簡単に生み出せるわけはありません。

最初は特に地に足つけた地味な活動から始まることから逃げちゃいけない。そう思います。

感想

今回、SHIPの課外活動のイベントに初めて参加したのですが、医療一筋ではなく、片手間に何かしている、何かしたいと思っている人の集団なのかなという印象を持ちました。

緩さが心地よくもあり、自分で考える余白を残してくれているのかなと感じました。

病院の強みって何だろうってことを沢山考えたフィールドワークでしたが、自分の強みって何だろうってことも気になりました。

強みって、自信を持って言えることは意外と他にもっと凄い人がいたり、思っているほど大したことなかったり、自分では当たり前と思ってたことが、実はかけがえのない強みだったり、探す所伸ばす所どちらも自分一人で完結しなかったりするので難しいなと思います。

ABOUT ME
アバター
kanchan
一般内科、消化器内科、救急、脳神経外科、大学病院、関連病院、民間病院。色々な医療現場を経験してきました。 医療×テクノロジーで未来を創造することが夢です。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です