読書

ストレングス・ファインダー2.0をやってみた

著:トム・ラス 訳:古屋博子

ストレングスファインダー、やってみました。

同じ労力を費やすなら、弱みを補うより強みを活かす方が抜きん出た存在になれる可能性が上がる。

そして、自信が得られ、幸福度も高まる。

まずは自分の強みを知り、使い方を知る

そのためのテストとしてやってみました。

本にはストレングスファインダーのHPで使用できるアクセスコードが付いています。

中古ではこのアクセスコードが使用済みのことが多く、診断できませんので御注意を。

20秒制限の質問が矢継ぎ早に沢山出てきます。

答えていくと、最後にレポートが出て終了です。

上位5つの強み要素と各要素の定型的な解説が載っています。

書籍に各要素の解説は詳しく乗っているので、そちらの方がお勧めです。

Kanchanの強みリスト
  1. 分析思考
  2. 最上志向
  3. 共感性
  4. 自己確信
  5. 着想

となっていました。

思い当たることは多く、間違っていないなと思いました。

分析思考

あなたの分析思考の資質を他の人たちのために役立ててください。膨大なデータをまとめるのに悪戦苦闘している人たちや思考を組み立てるのに苦労している人たちからは大いに感謝されるでしょう。

一位になっていた資質は分析思考でした。

複雑な物事を因子に分解して、それぞれを考えて本質を探るというような思考パターンで考察することは割とよくあります。

数学も昔から一番得意でした。

既存のものを深掘りして考えるのに向いている資質で、それ単独では何か新しいものを生み出すことは多くなさそうだと思いました。

「活発性」の高い人は他の人たちのアイデアや計画を活性化させることも得意です。分析思考の資質を持つ人をパートナーにするのも良いでしょう。

色々な資質の個人の中での組み合わせや、別の資質を持った人と組むことで強いチームを作るというのが「正しい使い方」になってくるんじゃないかなと思いました。

最上志向

優秀であるべき。強みを伸ばして最大限に利用したいと考える傾向。

マイペースでいいやと思いながらも順位や位置付けが気にならないと言えば嘘になるのはこの資質の為なのかなと思いました。

好成績で、受験戦争に勝ち抜いてきている医学生、医師には少なくない資質なんじゃないかと思いました。

共感性

それぞれの人の選択を受け入れるわけではありませんが理解します。あなたには人々が必要としていることが分かります。あなたは彼らが感じていることを表現するのを手助けします。このすばらしい力によって、人はあなたに惹かれるのです。

指令性や活発性の資質が高い人とパートナーを組むと良いかもしれません。

あなたにとって信用は最も大事なものです。

一日の終わりに「役目は終わった」という合図となる儀式をしましょう。あなたの感情を和らげ、燃え尽きるのを防いでくれます。

共感性の資質が高い友人を見つけて、観察しましょう

意識的に記録しましょう。あとでとても役に立つかもしれません。

相手の気持ちを察する力、共感能力は、内向型人間に高い傾向にあるということは知られています。

感情を理解する能力ですが、受け入れるかどうかは別の問題。

人への理解からコミュニケーション、ネットワーク作りに活かせれば最高の資質ですが、他人にどう思われているか気にしすぎてしまって話せなくなってしまうというようにネガティブにも働き得る諸刃の剣になると思いました。

他人の感情、思惑を理解して、それを通してあげようとばかりしてしまうと、いわゆる搾取される側の人間になってしまいます。

共感能力が強みとして出てきたので、これからは他人の感情について感じる力を高めるように意識して、精度を上げていきたいと思いました。

自己確信

自分の周りを見たとき、あなたは自分の見方が独自かつ独特であると強く思います。そして、あなたと全く同じ見方をしている人は誰もいないので、あなたに関することについて決定を下せる人はあなたしかいないと確信しています。

自分が変り者であるということについてはある程度自信があります(笑)

そういうことなのでしょうか。

ちょっとした変り者は仲間外れになり、中程度の変り者は独立するようになり、変り者を極めた者は変革者になる。

オリジナリティを追求することは大事なことなので心の片隅に留めておこうと思いました。

着想

あなたはおそらく飽きやすいので、職場でも家でも小さな変化を起こし続けましょう

あなたが最高のアイデアを生み出せる環境を書き留めておき、それを再現しましょう。

読書する時間をスケジュールに組み入れましょう。

アイデアを出すことは起業を考える上ではめちゃくちゃ大事です。が、出したアイデアから何も生まれないのは、出し方が甘かったり、具体的なレベルまで突き詰めていく収束的思考が不足している場合があります。

独りでは出来ないことが現れた時点で諦めてしまったり、専門外の分野のことで自信が無くなり尻すぼみになってしまうのは、勿体ないと思います。

生まれかけたアイデアが消えてしまう前にメモを取る習慣と、読書の習慣がこの資質を伸ばすのに重要だなと思い、実践していこうと思いました。

強みについて書いている本書ですが、弱点のマネジメントについても述べられています。

不得意な分野の仕事は簡単に避けられるなら、何としてもそこから逃れよう。それが困難なら自分があまり持っていない才能を管理しながら進めるための仕組みを作る必要がある。

学校教育が弱点の克服に重きを置いて、均質的な生徒を「生産」する仕組みになっているのが、今後の社会にとってマイナスになり得るんじゃないかと思いました。

強みを活かして、弱みは使わないで済むように環境から変えてしまった方が、個性を生かした仕事ができるようになるのは間違いないことでしょう。

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kanchan
一般内科、消化器内科、救急、脳神経外科、大学病院、関連病院、民間病院。色々な医療現場を経験してきました。 医療×テクノロジーで未来を創造することが夢です。

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