前回丸坊主食らったマダイ釣りに専用竿を買ってリベンジに行ってきました。
リーオマスター真鯛S-300・W
バリバリの胴調子。AGSで高感度。軽くて手持ちも問題なく行けて、負ける要素なし!
リールもついでに新調。
ビーストマスター2000です。2018年発売から我慢を重ねて1年越しに購入。
ビーストマスターに関しては、Amazonで安すぎる出品に引っかかってしまい、配送されない詐欺トラブルがありました。
連絡しても返信なし。
この釣行に間に合わなそうだったので、キャンセルリクエストして(返信なし)、マーケットプレイス保証で返金してもらえるように準備しておき、店舗購入にしました。
ポイント還元10%付いても、消費税分だし、追加の買い物をポイント付与無しでしないとポイント使えないという使いにくさもあり、ポイント系は見ないことにしているのですが、即納品欲しい時には店舗しかありません。
高い分はウィンドウショッピングで楽しませてもらっている分のお礼代と思うことにして。
マダイ釣りの最強装備が整ったわけです。

3時起き、5時到着して、5時半からの釣り座取りの列に並ぶことが出来ました。
3番手で四隅が取れるとワクワク。
艫から埋まっていき、右舷ミヨシをゲットしました。
7時出船、14時半納竿でした。
朝は風が強めで、一番風を受けるミヨシは不向きだったなと思いました。
気温13度で風が強いと、冬支度で丁度いい位でした。
しかし、昼になると逆に暑くて調整が難しい季節だと思いました。
北風5m、小潮、上げ潮の釣りで、ミヨシは有利な潮下のはずですが、釣りにくさと相殺されて寧ろマイナスな感じでした。
10mの長いハリスが風に煽られて引っかかったり絡んだり、傷ついて切れやすくなったり。
結構タイムロスがあった気がします。
当たり前ですが魚のいる海に竿を出せていなければどんな名人でも釣れないのです。
80号FLプラビシ、マダイ専用夢の天秤、クッション1.5mm1m。定番のタックル。
潮は意外と早そうだったので、針から4mにガン玉打ってやりました。
最初に来たのはアジ。結構大き目。
アジの小気味いい引きはマダイとそっくりなので、巻き上げは丁寧になります。
水面でがっかりするわけですが、マダイ釣りを疑似体験って感じです。
次もアジ。
その次はソーダガツオ。
外道の活性が高めで、マダイの釣れない日でした。
でも魚が釣れればまだ楽しめるので良しとしましょう。
片舷6人でオマツリは結構ありました。
オマツリのない位潮が止まった時には全く釣れなくなりました。
水面で出しっぱなしにしてたら食いついたまさかのソーダガツオ追加があったり。
イナダが来たり。
外道でクーラーが一杯になっていき。
真鯛を入れるスペースを確保するためにリリースしたりもしましたが、
真鯛は来ず。
試合終了。
専用竿を使ってみて思ったのは、かなりいなしてくれるのでマダイの最初の走りで切られるパターンが減るのかなということと、水中で安定しているからか、当たりが多くなるなということ。
真鯛は釣れませんでしたが、威力は実感できました。
あとは経験を重ねるのみ。
3mは使いにくそうだと思っていましたが、すごくしなるのでビシをコマセ入れに置きやすく、他の竿よりやりやすかったです。
今日の課題はロングハリスの管理。
足元に置いておくと風で飛ばされ、隣の人の桶に引っかかって擦れたり、とにかく絡みやすかったです。1本針なのに。
これは研究してみる価値があるなと思いました。これから何回もマダイに行くことになりそうだし。マダイをいっぱい釣りたいところ。
それから、ハリスを手繰る時に、引きの強い魚がかかっていると、ハリスで手を切ることも経験しました。痛いです。。。
指ガードをきっちり買って準備しようと思いました。
真鯛プロを目指すにあたり色々と課題が見えてきた釣行でした。
来年の正月は自分で釣ったマダイで祝いたいものです。
自己釣果:マダイ0、イナダ1、ショゴ1、アジ2、カツオ2
船全体:マダイ0-1匹(船中1匹)
