史上最強クラスの台風19号が過ぎ去り、日常を取り戻し始めたことを実感。
釣船も軒並み営業再開といった感じですね。
常連になりつつある金沢八景の忠彦丸にショートタチウオに行ってきました。
HPで前日に当日飛び込み歓迎!となっていたのと、天気予報が雨だったので、空いているんじゃないかという目論見で当日飛び込み参加してきました。
5時に到着すると、両ミヨシ2席と右舷大艫が取られていて6番手。左舷大艫にしました。
台風の影響か、待合所の建物が壊れていました。家が揺れるほどの風でしたから、海沿いの建物となれば被害を受けてもおかしくはありません。
曇り一時雨、最高気温22度、北風5m、波1.5mはおおむね予報通り。
寒さ対策はし過ぎて困ることはないと思っているので、長袖に温かめのレインウェア、長靴で行ってきました。
これは正解で、雨と風と低気温のためかなり寒く感じられる一日でした。流石に暑すぎるかなと思いつつ着込んでいった格好で丁度よい位でした。
人数は少な目で片舷4人ずつ。広々と使えて、オマツリ0回の快適な釣りでした。
釣り場は近場の浅いポイントを回っていました。
錘は40号。PE2号で、2m以下1本針。ハリス6-8号。
10m~20mくらいのポイントでした。
時化後という特殊な状況で、夏から秋に移る途中の時期は、パターンを読むのがなかなか難しかったです。
当たりは来るけど、エサ取りが上手い個体が増えてくる中、不意に大物が現れたり。
糸を切られたり、バレることは結構多く、体感打率5割以下でした。
どれだけばらしたことか。
タチウオに敗北した感じがしました。
夏タチに効く、速いテンポで動かし続ける誘いだと早合わせになってエサが千切れてしまうことが多い。
待ちを作りすぎると一飲みでプッツンと切られることもあったり。
上手くアジャストして連発することが出来たら快感なのですが。
今回は単発の拾い釣りばかりというか、運というか。
自分、まだまだタチウオ釣り下手くそだなと思った日でした。
釣果は14本(リリース1)
船全体14-24本
こういう天気の日に乗る釣りバカは皆さん上手ということでしょうか。
タチウオは通年やっているので、また冬タチでリベンジしたいなと思いました。
