退職が決まって仕事の整理に向かっています。
内視鏡治療やカテーテル治療が必要になる、所謂「美味しい患者」は回ってこなくなりました。
フォローアップが必要になるわけで、主治医制の病院では当然と言えば当然です。
途中で担当が変わると分かっていながら、治療手技をされるのは気持ちのいいものではありません。
ただ、振り返って考えてみると、退職を申し出る前からそれ程回ってきてたわけでもないなと気付きました。
本質的にあまり変わってないかもしれません。
自分の気持ちと周囲の人の気持ちが割り切れて、さっぱりと働く事が出来るようになったと思います。
迎合する為に夜の研修会に参加したりしなくていい。学びたい事、興味がある事だけ、勉強しに行けばいい。
それは良い変化です。
悪い変化としては仕事が雑になる可能性があること。
セルフモニタリングを働かせておかないと、特に患者さんの不利益にならないようにしなければ、大義はありません。
周りの変化
関わりの薄い人達からの当たりはまるで変わっていないように思います。
雑務を引き受けて、負担を軽減させていた指導医の先生の変化があからさまで、大きいです。
仕事、負荷が増える今後の事に頭がいっぱいで、イライラしていることが増え、八つ当たりのような対応も見受けられるようになりました。
2人でやっていた血管造影には、今後の為に1人でやるからと追い出されたり。
「干す」待遇は、ストレスになると言われています。
干す+何もしてないと叱責or減給まで行くとダメージがあるかもしれません。それは証拠抑えて訴えられたら負けるパターンなのでやらないでしょうが。
干されるだけなら、暇つぶしを覚えれば余裕で過ごせます。
有給休暇の消化も出来そうなので、段々少なくなっていく仕事と、上司の変化と、周りのスタッフの変化を観察しながら最後まで勤めを果たしたいと思います。
